シーズンが残り3ヶ月を切り、佳境に入る最中、モドリッチが輝きを取り戻している。週末のセルタ戦で先発出場すると、ベストの状態に近づいていることをアピールした。

モドリッチは残留目指して戦う5バックの保守的なチーム相手に、出番が失われていたシーズン開幕時からの疑念を払拭するかのように完璧に近いプレーを披露。中盤を掌握して試合中最も決定機を演出し（8回）、最多のパス成功数を記録（86回）。そして最も多くのクロスを入れた選手となった（14回）。

しかしモドリッチの活躍は攻撃面だけに止まらない。さらにチームで最も多くのタックルを成功させ（4回）、ボールリカバリーを7回記録。チームが先制点を取るのに手こずったものの、まさにパーフェクトと呼ぶに相応しいパフォーマンスを発揮したのだ。

またセルタ戦はモドリッチにとって、レアル・マドリードでのリーガ350試合出場という節目の試合となった。ベンゼマ（439試合）、マルセロ（386試合）、ロベルト・カルロス（370試合）に次ぎ、レアル・マドリードで4番目にリーガ出場数の多い外国人選手となっている。

さらに38歳のモドリッチにはこの後、プスカシュの39歳36日という、レアル・マドリード史上の最年長出場記録を更新するという偉大な挑戦が待っている。しかしそのためにはまず、現時点で完全に不透明になっている今年6月30日で満了する契約延長を実現させ、10月15日までプレーを続けなければならない。

シーズンが残り3ヶ月を切り、佳境に入る最中、モドリッチが輝きを取り戻している。週末のセルタ戦で先発出場すると、ベストの状態に近づいていることをアピールした。

モドリッチは残留目指して戦う5バックの保守的なチーム相手に、出番が失われていたシーズン開幕時からの疑念を払拭するかのように完璧に近いプレーを披露。中盤を掌握して試合中最も決定機を演出し（8回）、最多のパス成功数を記録（86回）。そして最も多くのクロスを入れた選手となった（14回）。

しかしモドリッチの活躍は攻撃面だけに止まらない。さらにチームで最も多くのタックルを成功させ（4回）、ボールリカバリーを7回記録。チームが先制点を取るのに手こずったものの、まさにパーフェクトと呼ぶに相応しいパフォーマンスを発揮したのだ。

またセルタ戦はモドリッチにとって、レアル・マドリードでのリーガ350試合出場という節目の試合となった。ベンゼマ（439試合）、マルセロ（386試合）、ロベルト・カルロス（370試合）に次ぎ、レアル・マドリードで4番目にリーガ出場数の多い外国人選手となっている。

さらに38歳のモドリッチにはこの後、プスカシュの39歳36日という、レアル・マドリード史上の最年長出場記録を更新するという偉大な挑戦が待っている。しかしそのためにはまず、現時点で完全に不透明になっている今年6月30日で満了する契約延長を実現させ、10月15日までプレーを続けなければならない。