カスティージャが25日、セグンダ昇格プレーオフ決勝第2戦でエルデンセとアウェーで対戦した。

ホームの第1戦を1-1で引き分けたため、絶対に勝利が必要なカスティージャはいつも通り5-3-2で戦い、ラウール監督は前線にアルバロ・ロドリゲスとアリーバスを並べ、中井はベンチスタートだった。

序盤、拮抗した展開の中、最初にチャンスを作ったのはカスティージャ。12分に素晴らしい連携からアリーバスがシュートを打つが、わずかにゴール右に外れていった。

それ以降も快適にプレーし、26分にアリーバスのCKをラファ・マリンが頭で合わせて先制点を記録すると、さらに35分、右サイドを突破したオブラドールのパスをアルバロ・ロドリゲスが落とし、ドトールがダイレクトで合わせて早々に2点差にした。しかしエルデンセはアディショナルタイムにニエトが打点の高ヘディングシュートで1点を返し、前半は1-2で終了した。

後半に入るとエルデンセが1点のリードを守るため守備的に戦ったカスティージャを圧倒し、51分の決定機をソベロンが外した後、68分にベルナルの右サイドでの壁パスの崩しからカルロス・エルナンデスが同点にした。

その後、両チームが激しくプレーしたことで肉弾戦となっていく中、カスティージャは80分にマリオ・マルティンがミドルシュートを打つが、GKバジェホの正面。一方、エルデンセはアディショナルタイム、CKからニエトがヘディングシュートを放つもルイス・ロペスにファインセーブされ、2-2の同点で延長戦に突入した。

延長戦に入ると30度超えの気温も影響し両チームとも疲労の色が濃くなり、スペースができ始めたことでお互いに相手ゴールに迫るオープンな展開になっていった。そんな中、カスティージャは93分にドトールがヘディングシュートを打つがバジェホに防がれた。

対するエルデンセは100分、カスティージャの高く上げた最終ラインのミスを突き、ジョエルが中盤でボールを奪ってカウンターを仕掛けてペナルティエリア内に侵入してシュートを打つが、ルイス・ロペスの正面。さらに延長前半アディショナルタイムに再びカスティージャのミスからソベロンがヘディングシュートを打つが、またもやルイス・ロペスの好手に阻まれる。

劣勢だったカスティージャは108分、アリーバスがドリブルを仕掛けてPKを獲得。これを自ら決めて再びリードを奪った。しかしエルデンセはすぐさま反撃し、114分にスルーパスに抜け出したオルトゥーニョが同点にした。

カスティージャは終盤、パブロ・ラモンがペナルティエリア内でシュート体制に入った瞬間に倒されるもPKの笛が吹かれず、アランダのロングシュートもわずかに枠を捉えられず、3-3の引き分けに終わった。

最終的なスコアは2試合合計4-4の同点だったが、セグンダ昇格プレーオフは延長戦の末に同点に終わった場合、PK戦は行われずにレギュラーシーズンで順位が上のチームが勝ち上がる規定になっている。そのためプリメーラRFEFグループ1で3位だったカスティージャはグループ2で2位のエルデンセを下回り、10季ぶりのセグンダ復帰という目標を達成できなかった。

カスティージャが25日、セグンダ昇格プレーオフ決勝第2戦でエルデンセとアウェーで対戦した。

ホームの第1戦を1-1で引き分けたため、絶対に勝利が必要なカスティージャはいつも通り5-3-2で戦い、ラウール監督は前線にアルバロ・ロドリゲスとアリーバスを並べ、中井はベンチスタートだった。

序盤、拮抗した展開の中、最初にチャンスを作ったのはカスティージャ。12分に素晴らしい連携からアリーバスがシュートを打つが、わずかにゴール右に外れていった。

それ以降も快適にプレーし、26分にアリーバスのCKをラファ・マリンが頭で合わせて先制点を記録すると、さらに35分、右サイドを突破したオブラドールのパスをアルバロ・ロドリゲスが落とし、ドトールがダイレクトで合わせて早々に2点差にした。しかしエルデンセはアディショナルタイムにニエトが打点の高ヘディングシュートで1点を返し、前半は1-2で終了した。

後半に入るとエルデンセが1点のリードを守るため守備的に戦ったカスティージャを圧倒し、51分の決定機をソベロンが外した後、68分にベルナルの右サイドでの壁パスの崩しからカルロス・エルナンデスが同点にした。

その後、両チームが激しくプレーしたことで肉弾戦となっていく中、カスティージャは80分にマリオ・マルティンがミドルシュートを打つが、GKバジェホの正面。一方、エルデンセはアディショナルタイム、CKからニエトがヘディングシュートを放つもルイス・ロペスにファインセーブされ、2-2の同点で延長戦に突入した。

延長戦に入ると30度超えの気温も影響し両チームとも疲労の色が濃くなり、スペースができ始めたことでお互いに相手ゴールに迫るオープンな展開になっていった。そんな中、カスティージャは93分にドトールがヘディングシュートを打つがバジェホに防がれた。

対するエルデンセは100分、カスティージャの高く上げた最終ラインのミスを突き、ジョエルが中盤でボールを奪ってカウンターを仕掛けてペナルティエリア内に侵入してシュートを打つが、ルイス・ロペスの正面。さらに延長前半アディショナルタイムに再びカスティージャのミスからソベロンがヘディングシュートを打つが、またもやルイス・ロペスの好手に阻まれる。

劣勢だったカスティージャは108分、アリーバスがドリブルを仕掛けてPKを獲得。これを自ら決めて再びリードを奪った。しかしエルデンセはすぐさま反撃し、114分にスルーパスに抜け出したオルトゥーニョが同点にした。

カスティージャは終盤、パブロ・ラモンがペナルティエリア内でシュート体制に入った瞬間に倒されるもPKの笛が吹かれず、アランダのロングシュートもわずかに枠を捉えられず、3-3の引き分けに終わった。

最終的なスコアは2試合合計4-4の同点だったが、セグンダ昇格プレーオフは延長戦の末に同点に終わった場合、PK戦は行われずにレギュラーシーズンで順位が上のチームが勝ち上がる規定になっている。そのためプリメーラRFEFグループ1で3位だったカスティージャはグループ2で2位のエルデンセを下回り、10季ぶりのセグンダ復帰という目標を達成できなかった。