カスティージャは17日、セグンダ昇格プレーオフ決勝第1戦で、バルサのサポーターグループによって創設されたエルデンセ(バレンシア州エルダ)をホームに迎えた。
カスティージャのシステムは5-3-2。スタメンにアルバロ・ロドリゲスやニコ・パスなどが名を連ねた一方、大黒柱のアリーバスはベンチスタート、中井は招集外だった。
試合は約5,000人の満員の観衆を集め、30度を超える高温の中でキックオフ。前半立ち上がりはホームのカスティージャがボールをキープするも、エルデンセのプレスに苦しみ、簡単にやらせてもらえない。そんな中、11分にピーターが相手DFラインでボールを奪い最初の決定機を迎えるが、惜しくもシュートを枠に飛ばせなかった。
対するエルデンセは15分にニエトのシュートが勢いなくGKルイス・ロペスに難なくキャッチされた後、ボール支配率を高めていき、両チームともチャンスのないまま時計の針が進んでいった。
カスティージャは38分にパブロ・ラモンがミドルシュートを打つがGKにキャッチされる。一方、エルデンセは前半終了間際の45分、カウンターを仕掛けてカスティージャ守備陣の混乱を招き、その隙を突いたニエトが先制点を記録した。
カスティージャ監督ラウールは劣勢の状況を変えるため、ハーフタイムにアリーバスを投入するが、50分にマリオ・マルティンがペナルティーエリア内でマリオ・ソベロンの足をかけ、エルデンセにPKを献上してしまう。しかしクリス・モンテスのキックはポストを直撃し、カスティージャは難を逃れた。
カスティージャは同点ゴールを目指し、58分にゴンサロとオブラドールをピッチに入れてチームをリフレッシュ。この交代が功を奏し、立て続けにチャンスを作っていくが、60分にニコ・パスが放ったミドルシュートはクロスバー直撃、その1分後、アリーバスのカーブをかけたシュートはわずかに枠外。しかし69分、オブラドールが左サイドから入れた正確なクロスをアリーバスが頭で合わせて同点にした。
この得点で勢いづいたカスティージャは終盤、エルデンセゴールを包囲し、84分にアランダとイケル・ブラーボを投入して前線2枚を入れ替え決勝点を狙いにいくが、守備を固めた相手を最後まで崩せなかった。
カスティージャは10季ぶりのセグンダ復帰を目指す昇格プレーオフ決勝初戦、前半の失点を途中出場のアリーバスが返し1-1で引き分けた。セグンダ昇格チームが決まる第2戦は25日にアウェーで開催される。
カスティージャは17日、セグンダ昇格プレーオフ決勝第1戦で、バルサのサポーターグループによって創設されたエルデンセ(バレンシア州エルダ)をホームに迎えた。
カスティージャのシステムは5-3-2。スタメンにアルバロ・ロドリゲスやニコ・パスなどが名を連ねた一方、大黒柱のアリーバスはベンチスタート、中井は招集外だった。
試合は約5,000人の満員の観衆を集め、30度を超える高温の中でキックオフ。前半立ち上がりはホームのカスティージャがボールをキープするも、エルデンセのプレスに苦しみ、簡単にやらせてもらえない。そんな中、11分にピーターが相手DFラインでボールを奪い最初の決定機を迎えるが、惜しくもシュートを枠に飛ばせなかった。
対するエルデンセは15分にニエトのシュートが勢いなくGKルイス・ロペスに難なくキャッチされた後、ボール支配率を高めていき、両チームともチャンスのないまま時計の針が進んでいった。
カスティージャは38分にパブロ・ラモンがミドルシュートを打つがGKにキャッチされる。一方、エルデンセは前半終了間際の45分、カウンターを仕掛けてカスティージャ守備陣の混乱を招き、その隙を突いたニエトが先制点を記録した。
カスティージャ監督ラウールは劣勢の状況を変えるため、ハーフタイムにアリーバスを投入するが、50分にマリオ・マルティンがペナルティーエリア内でマリオ・ソベロンの足をかけ、エルデンセにPKを献上してしまう。しかしクリス・モンテスのキックはポストを直撃し、カスティージャは難を逃れた。
カスティージャは同点ゴールを目指し、58分にゴンサロとオブラドールをピッチに入れてチームをリフレッシュ。この交代が功を奏し、立て続けにチャンスを作っていくが、60分にニコ・パスが放ったミドルシュートはクロスバー直撃、その1分後、アリーバスのカーブをかけたシュートはわずかに枠外。しかし69分、オブラドールが左サイドから入れた正確なクロスをアリーバスが頭で合わせて同点にした。
この得点で勢いづいたカスティージャは終盤、エルデンセゴールを包囲し、84分にアランダとイケル・ブラーボを投入して前線2枚を入れ替え決勝点を狙いにいくが、守備を固めた相手を最後まで崩せなかった。
カスティージャは10季ぶりのセグンダ復帰を目指す昇格プレーオフ決勝初戦、前半の失点を途中出場のアリーバスが返し1-1で引き分けた。セグンダ昇格チームが決まる第2戦は25日にアウェーで開催される。
カスティージャは17日、セグンダ昇格プレーオフ決勝第1戦で、バルサのサポーターグループによって創設されたエルデンセ(バレンシア州エルダ)をホームに迎えた。
カスティージャのシステムは5-3-2。スタメンにアルバロ・ロドリゲスやニコ・パスなどが名を連ねた一方、大黒柱のアリーバスはベンチスタート、中井は招集外だった。
試合は約5,000人の満員の観衆を集め、30度を超える高温の中でキックオフ。前半立ち上がりはホームのカスティージャがボールをキープするも、エルデンセのプレスに苦しみ、簡単にやらせてもらえない。そんな中、11分にピーターが相手DFラインでボールを奪い最初の決定機を迎えるが、惜しくもシュートを枠に飛ばせなかった。
対するエルデンセは15分にニエトのシュートが勢いなくGKルイス・ロペスに難なくキャッチされた後、ボール支配率を高めていき、両チームともチャンスのないまま時計の針が進んでいった。
カスティージャは38分にパブロ・ラモンがミドルシュートを打つがGKにキャッチされる。一方、エルデンセは前半終了間際の45分、カウンターを仕掛けてカスティージャ守備陣の混乱を招き、その隙を突いたニエトが先制点を記録した。
カスティージャ監督ラウールは劣勢の状況を変えるため、ハーフタイムにアリーバスを投入するが、50分にマリオ・マルティンがペナルティーエリア内でマリオ・ソベロンの足をかけ、エルデンセにPKを献上してしまう。しかしクリス・モンテスのキックはポストを直撃し、カスティージャは難を逃れた。
カスティージャは同点ゴールを目指し、58分にゴンサロとオブラドールをピッチに入れてチームをリフレッシュ。この交代が功を奏し、立て続けにチャンスを作っていくが、60分にニコ・パスが放ったミドルシュートはクロスバー直撃、その1分後、アリーバスのカーブをかけたシュートはわずかに枠外。しかし69分、オブラドールが左サイドから入れた正確なクロスをアリーバスが頭で合わせて同点にした。
この得点で勢いづいたカスティージャは終盤、エルデンセゴールを包囲し、84分にアランダとイケル・ブラーボを投入して前線2枚を入れ替え決勝点を狙いにいくが、守備を固めた相手を最後まで崩せなかった。
カスティージャは10季ぶりのセグンダ復帰を目指す昇格プレーオフ決勝初戦、前半の失点を途中出場のアリーバスが返し1-1で引き分けた。セグンダ昇格チームが決まる第2戦は25日にアウェーで開催される。