ラマダン中のリュディガーが古巣チェルシーと対戦するチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を間近に控え、スペイン紙MARCAのインタビューに答えた。

ラマダン中
慣れているので影響はない。何も食べず、何も飲まず、それを貫いている。簡単なことではないが、練習して、頭を働かせ、それを実行している。そのメンタリティは僕の大きな武器のひとつだよ。ラマダンをやることに問題はない。

ラマダン中の食事
栄養士と話をしているよ。それが一番大切なことだからね。何を食べなければならないか、どれだけ飲まなければならないかを知る必要がある。もし（フィジカルコーチの）ピントゥスに相談すると走らされることになるから、栄養士に相談したほうがいいんだ（笑）。

1日のお祈りの回数
今は5回だ。

外出するのと、クロースのように家にいるのとどちらが好きか？
笑。僕はよりオープンな性格で、人と交わり、その国の文化を学ぶのが好きだ。外出して何があるのか見るのも好きだよ。それは人々や住んでいる国に対して、少し敬意を払うことだと思う。

今季ここまでの評価
リーガを戦い続けなければいけないが、自分たちの手の中にはない。でも他はうまくいっている。カンプ・ノウでは見事な逆転劇で国王杯決勝に進出することができたし、チャンピオンズリーグももちろん大きな目標だ。準々決勝に進んでいるからね。

カンプ・ノウでのバルサ戦
すごい試合だった。全ての選手がスペクタクルだったし、マドリーの競争の遺伝子が大事な日に発揮された。またクロースのことを考えると嬉しいよ。彼はここで10年近く過ごしているが、いつも「国王杯のタイトルを獲得していない」と僕に言っていたからね。決勝で勝てることを願っている。

怪我の具合
もう全く問題ない。膝に少し違和感があったが、今は完璧な状態だ。もう戦列復帰しているし問題はない。

チェルシー戦
彼らは大幅に変わっているので、実際どんな状態か分からない。僕がプレーしていたチームとは大きく変わっているようだ。でも非常に優れた選手たちが揃っているし、高いクオリティがあると思うが、それ以上、そんな状態なのか分からない。簡単な試合にはならないだろうけど、僕たちはレアル・マドリードだ。

他のチームと対戦したかった？
大会のこの段階だと、どこが相手でもあまり気にしていない。もちろんチェルシーと決勝で対戦できたら素晴らしいストーリーになっただろうけど、僕はピッチでは何の感情もなく、ただ勝つことだけを考えている。僕たちは今、準々決勝にいるが、あらゆることが起こり得る。ベストはマドリーにいることで、そのような試合の戦い方を知っていることだ。

マドリーの守備は他のチームよりも難しい？
その通りだ。正直にならないとね。マドリーは他のチームのように守備をしないので、チーム内での自分の役割を明確にする必要があるし、僕は自分の役割を分かっている。その点で何も文句を言うことはない。クラブが毎年そうやって成功を収めているのだから、文句を言うことなんてできないよ！僕はピッチに出て、自分の仕事に取り組んでいる。

マドリーがただのチームではなく、プレッシャーが別次元であることを知った日
それは知られていることだと思うが、それを本当に実感したのはスーパーカップでバルサに負けた時だ。さらにもう少し前だとビジャレアル戦だよ。その時は冗談ではなく、負けるという選択肢がないことに気づかされた。

ラマダン中のリュディガーが古巣チェルシーと対戦するチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を間近に控え、スペイン紙MARCAのインタビューに答えた。

ラマダン中
慣れているので影響はない。何も食べず、何も飲まず、それを貫いている。簡単なことではないが、練習して、頭を働かせ、それを実行している。そのメンタリティは僕の大きな武器のひとつだよ。ラマダンをやることに問題はない。

ラマダン中の食事
栄養士と話をしているよ。それが一番大切なことだからね。何を食べなければならないか、どれだけ飲まなければならないかを知る必要がある。もし（フィジカルコーチの）ピントゥスに相談すると走らされることになるから、栄養士に相談したほうがいいんだ（笑）。

1日のお祈りの回数
今は5回だ。

外出するのと、クロースのように家にいるのとどちらが好きか？
笑。僕はよりオープンな性格で、人と交わり、その国の文化を学ぶのが好きだ。外出して何があるのか見るのも好きだよ。それは人々や住んでいる国に対して、少し敬意を払うことだと思う。

今季ここまでの評価
リーガを戦い続けなければいけないが、自分たちの手の中にはない。でも他はうまくいっている。カンプ・ノウでは見事な逆転劇で国王杯決勝に進出することができたし、チャンピオンズリーグももちろん大きな目標だ。準々決勝に進んでいるからね。

カンプ・ノウでのバルサ戦
すごい試合だった。全ての選手がスペクタクルだったし、マドリーの競争の遺伝子が大事な日に発揮された。またクロースのことを考えると嬉しいよ。彼はここで10年近く過ごしているが、いつも「国王杯のタイトルを獲得していない」と僕に言っていたからね。決勝で勝てることを願っている。

怪我の具合
もう全く問題ない。膝に少し違和感があったが、今は完璧な状態だ。もう戦列復帰しているし問題はない。

チェルシー戦
彼らは大幅に変わっているので、実際どんな状態か分からない。僕がプレーしていたチームとは大きく変わっているようだ。でも非常に優れた選手たちが揃っているし、高いクオリティがあると思うが、それ以上、そんな状態なのか分からない。簡単な試合にはならないだろうけど、僕たちはレアル・マドリードだ。

他のチームと対戦したかった？
大会のこの段階だと、どこが相手でもあまり気にしていない。もちろんチェルシーと決勝で対戦できたら素晴らしいストーリーになっただろうけど、僕はピッチでは何の感情もなく、ただ勝つことだけを考えている。僕たちは今、準々決勝にいるが、あらゆることが起こり得る。ベストはマドリーにいることで、そのような試合の戦い方を知っていることだ。

マドリーの守備は他のチームよりも難しい？
その通りだ。正直にならないとね。マドリーは他のチームのように守備をしないので、チーム内での自分の役割を明確にする必要があるし、僕は自分の役割を分かっている。その点で何も文句を言うことはない。クラブが毎年そうやって成功を収めているのだから、文句を言うことなんてできないよ！僕はピッチに出て、自分の仕事に取り組んでいる。

マドリーがただのチームではなく、プレッシャーが別次元であることを知った日
それは知られていることだと思うが、それを本当に実感したのはスーパーカップでバルサに負けた時だ。さらにもう少し前だとビジャレアル戦だよ。その時は冗談ではなく、負けるという選択肢がないことに気づかされた。