ベンゼマが35歳の誕生日を迎えた19日、自身のインスタグラムやツイッターでフランス代表から引退することを発表した。

ベンゼマはその際、フランス代表のユニフォームを着た自身の写真を添えつつ、「僕はこれまで今の自分がいる場所にいるために必要な努力や失敗を重ねてきたし、それを誇りに感じている。僕は自分のストーリーを描いてきた。そして僕たちの物語は終わりを告げる」と記し、代表から退く意向を示した。

2007年に代表デビューを飾ったベンゼマはバルブエナ恐喝事件に関与したとして、2015年11月に代表を追放され、約5年半後の昨夏にようやく復帰した。そして今回のワールドカップ出場を楽しみにしていたものの、グループリーグ初戦のオーストラリア戦直前の練習で左足大腿四頭筋を負傷してしまい、チーム離脱を余儀なくされた。

ベンゼマは最終的にフランス代表で97試合出場、37得点という記録を残し、2020/21シーズンのネーションズリーグのタイトルを手にして、“レ・ブルー”に別れを告げることになった。

ベンゼマが35歳の誕生日を迎えた19日、自身のインスタグラムやツイッターでフランス代表から引退することを発表した。

ベンゼマはその際、フランス代表のユニフォームを着た自身の写真を添えつつ、「僕はこれまで今の自分がいる場所にいるために必要な努力や失敗を重ねてきたし、それを誇りに感じている。僕は自分のストーリーを描いてきた。そして僕たちの物語は終わりを告げる」と記し、代表から退く意向を示した。

2007年に代表デビューを飾ったベンゼマはバルブエナ恐喝事件に関与したとして、2015年11月に代表を追放され、約5年半後の昨夏にようやく復帰した。そして今回のワールドカップ出場を楽しみにしていたものの、グループリーグ初戦のオーストラリア戦直前の練習で左足大腿四頭筋を負傷してしまい、チーム離脱を余儀なくされた。

ベンゼマは最終的にフランス代表で97試合出場、37得点という記録を残し、2020/21シーズンのネーションズリーグのタイトルを手にして、“レ・ブルー”に別れを告げることになった。