ベイルの立場がこの1年で劇的に変化していることをスペイン紙ASが伝えている。ベイルは昨シーズン開幕時、ジダンによりベンゼマ、新加入のアザールとともに攻撃に核としてレギュラーに考えられていた。しかし怪我やパフォーマンスの悪さによりメンバー内での序列が日々落ちていき、シーズン終盤は出番なく、最後の試合となったマンチェスター・シティ戦は招集メンバーから外すことをジダンに要請するまでに至っていた。

今夏、レアル・マドリードはベイル売却に努めている一方、ベイルは2022年6月30日まで残る契約を最後まで全うし、セルヒオ・ラモスと並びチーム最高額の年俸手取り1,450万ユーロを1ユーロも失うつもりはないとのことだ。

ベイルはレアル・マドリード入団後、毎年、怪我との戦いが続いていたが、今シーズンほどチームのプレー時間に対する出場時間の割合が低いシーズンはなかった。これまでの最低は2016/17シーズンの36％だったが、今季はそれを下回る27％となっている。そしてベイルのレアル・マドリード在籍7シーズンの出場時間は49％と、全体の半分にも達していない。

・ベイルのレアル・マドリードでの出場時間と割合
2013/14シーズン　3,329分　61％
2014/15シーズン　4,037分　76％
2015/16シーズン　2,383分　50％
2016/17シーズン　1,937分　36％
2017/18シーズン　2,362分　42％
2018/19シーズン　2,619分　51％
2019/20シーズン　2,260分　27％
合計　17,927分　49％

ベイルの立場がこの1年で劇的に変化していることをスペイン紙ASが伝えている。ベイルは昨シーズン開幕時、ジダンによりベンゼマ、新加入のアザールとともに攻撃に核としてレギュラーに考えられていた。しかし怪我やパフォーマンスの悪さによりメンバー内での序列が日々落ちていき、シーズン終盤は出番なく、最後の試合となったマンチェスター・シティ戦は招集メンバーから外すことをジダンに要請するまでに至っていた。

今夏、レアル・マドリードはベイル売却に努めている一方、ベイルは2022年6月30日まで残る契約を最後まで全うし、セルヒオ・ラモスと並びチーム最高額の年俸手取り1,450万ユーロを1ユーロも失うつもりはないとのことだ。

ベイルはレアル・マドリード入団後、毎年、怪我との戦いが続いていたが、今シーズンほどチームのプレー時間に対する出場時間の割合が低いシーズンはなかった。これまでの最低は2016/17シーズンの36％だったが、今季はそれを下回る27％となっている。そしてベイルのレアル・マドリード在籍7シーズンの出場時間は49％と、全体の半分にも達していない。

・ベイルのレアル・マドリードでの出場時間と割合
2013/14シーズン　3,329分　61％
2014/15シーズン　4,037分　76％
2015/16シーズン　2,383分　50％
2016/17シーズン　1,937分　36％
2017/18シーズン　2,362分　42％
2018/19シーズン　2,619分　51％
2019/20シーズン　2,260分　27％
合計　17,927分　49％