2021年6月30日で契約切れとなるセルヒオ・ラモスについて、クラブは未だラモスや代理人と契約延長交渉に向けてコンタクトを取っていないとスペイン紙ASが報じている。

その理由として、ラモスが来年契約切れの時点で35歳になるため、クラブが来シーズンの状況を見て判断することを望んでいると伝えた。

また契約延長期間について、クラブが1年、ラモスが2年希望と意見が食い違っている。さらにコロナウイルスの影響により財政面が圧迫されているため、ベイルと並びチームトップの手取り1,450万ユーロという高額な年俸の値下げをクラブが求めると予想されている。

もしこのまま契約延長されない場合、ラモスは来年1月1日より他クラブと自由に交渉でき、7月1日以降に無料で移籍可能となる。そのため来年夏に延期された欧州選手権にレアル・マドリード以外の選手として出場する可能性もある。

しかしラモスは現在のコロナウイルスの影響を財政面に受けている期間、メンバーの給与値下げを積極的にリードして合意に達しているため、クラブとの関係性は非常に良好と捉えることができる。

2021年6月30日で契約切れとなるセルヒオ・ラモスについて、クラブは未だラモスや代理人と契約延長交渉に向けてコンタクトを取っていないとスペイン紙ASが報じている。

その理由として、ラモスが来年契約切れの時点で35歳になるため、クラブが来シーズンの状況を見て判断することを望んでいると伝えた。

また契約延長期間について、クラブが1年、ラモスが2年希望と意見が食い違っている。さらにコロナウイルスの影響により財政面が圧迫されているため、ベイルと並びチームトップの手取り1,450万ユーロという高額な年俸の値下げをクラブが求めると予想されている。

もしこのまま契約延長されない場合、ラモスは来年1月1日より他クラブと自由に交渉でき、7月1日以降に無料で移籍可能となる。そのため来年夏に延期された欧州選手権にレアル・マドリード以外の選手として出場する可能性もある。

しかしラモスは現在のコロナウイルスの影響を財政面に受けている期間、メンバーの給与値下げを積極的にリードして合意に達しているため、クラブとの関係性は非常に良好と捉えることができる。