クロースが7日、母国ドイツのメディアSWR SPORTで新型コロナウイルスの影響を受けて様々なクラブが行なっている給与削減措置について、次のように苦言を呈している。

「給料値下げは無駄な寄付、もしくはクラブへ寄付するようなものだ。僕は給料が全額支払われ、各々がそれで賢明なことをすることを支持する。誰もが必要に応じて助けを求めているし、それを必要とするところがたくさんあるからね」と語り、給与削減はクラブの財源を強化するものになる一方、最も弱い人々の助けにならないことを強調した。

バルセロナやアトレティコ・マドリードのビッグクラブが給与削減を行うことを公表した一方、現時点でレアル・マドリードは経済面が安定しているため実施していない。

またクロースは「多くのクラブは予定していた収入が不足しているし、それは全て、どのくらい中断するかにかかってくる。例えばもしサッカーが5月に再開されるなら、おそらく解決法を見つけられるだろう。一方、もし冬まで中断する必要があるとすると、いくつかのクラブは破綻する可能性があると思う。それは僕たちが分かっているように、サッカーを変えることになるだろう」とコロナウイルスがサッカー界に大きな影響を与えていることを認めていた。

スペインでは今現在も引き続き緊急事態宣言が発令されたままであり、リーグ戦再開の目処は立っていない。

クロースが7日、母国ドイツのメディアSWR SPORTで新型コロナウイルスの影響を受けて様々なクラブが行なっている給与削減措置について、次のように苦言を呈している。

「給料値下げは無駄な寄付、もしくはクラブへ寄付するようなものだ。僕は給料が全額支払われ、各々がそれで賢明なことをすることを支持する。誰もが必要に応じて助けを求めているし、それを必要とするところがたくさんあるからね」と語り、給与削減はクラブの財源を強化するものになる一方、最も弱い人々の助けにならないことを強調した。

バルセロナやアトレティコ・マドリードのビッグクラブが給与削減を行うことを公表した一方、現時点でレアル・マドリードは経済面が安定しているため実施していない。

またクロースは「多くのクラブは予定していた収入が不足しているし、それは全て、どのくらい中断するかにかかってくる。例えばもしサッカーが5月に再開されるなら、おそらく解決法を見つけられるだろう。一方、もし冬まで中断する必要があるとすると、いくつかのクラブは破綻する可能性があると思う。それは僕たちが分かっているように、サッカーを変えることになるだろう」とコロナウイルスがサッカー界に大きな影響を与えていることを認めていた。

スペインでは今現在も引き続き緊急事態宣言が発令されたままであり、リーグ戦再開の目処は立っていない。