レアル・マドリードのアメリカ人バスケットボール選手トンプキンスがコロナウイルスで陽性反応を示したことにより、クラブは練習場シウダー・レアル・マドリードの全施設の閉鎖を12日に決定し、サッカーチームとバスケットチームに対して隔離措置を実施した。

その理由はサッカーチームとバスケットボール部門がシウダー・レアル・マドリードの中で、ジム、プール、食堂、レクリエーション室、視聴覚などの施設を共有しているためである。

この報告を受けたUEFAは17日に開催予定だったチャンピオンズリーグ・ラウンド16第2戦マンチェスター・シティ対レアル・マドリードの延期を決定（延期後の開催日は不明）。ラ・リーガも今週末の第28節、来週末の第29節の一時休止も決定している。マドリーはサンティアゴ・ベルナベウでエイバル、バレンシアと対戦予定だった。

同様にバスケットボールのユーロリーグも一時休止となり、リーグ戦も今後2節が延期となっている。

チーム全員は今後、15日～20日間隔離措置が取られ、医療スタッフから毎日電話を受け、コロナウイルスの検査を受けることになる。一方、ベティス戦をインフルエンザで欠場したカルバハルとナチョは検査を受けた結果陰性だった。

選手たちは自宅待機となり、いかなる状況でもマドリードを離れることはできない。そのためフォームを崩さないために自宅でトレーニングを行うことを指示されている。ほとんど全ての選手は自宅にジムを備えているため、プレシーズンの時のように、フジカルコーチのグレゴリー・デュポンが一人一人のメニューを作成しているとのこと。また食事面についてのアドバイスも行われることになる。

またシウダー・レアル・マドリードの全施設閉鎖はサッカーやバスケットボール部門だけでなく、他にも大きな影響を与えている。中井卓大が所属するフベニールC(高校生年代)を含む全カンテラも活動休止となり、クラブの800人を超える職員のうち約500人にも影響し、15日間の自宅勤務という措置が取られている。

すなわち今後2週間、レアル・マドリードの全機能がストップすると言っていいだろう。

レアル・マドリードのアメリカ人バスケットボール選手トンプキンスがコロナウイルスで陽性反応を示したことにより、クラブは練習場シウダー・レアル・マドリードの全施設の閉鎖を12日に決定し、サッカーチームとバスケットチームに対して隔離措置を実施した。

その理由はサッカーチームとバスケットボール部門がシウダー・レアル・マドリードの中で、ジム、プール、食堂、レクリエーション室、視聴覚などの施設を共有しているためである。

この報告を受けたUEFAは17日に開催予定だったチャンピオンズリーグ・ラウンド16第2戦マンチェスター・シティ対レアル・マドリードの延期を決定（延期後の開催日は不明）。ラ・リーガも今週末の第28節、来週末の第29節の一時休止も決定している。マドリーはサンティアゴ・ベルナベウでエイバル、バレンシアと対戦予定だった。

同様にバスケットボールのユーロリーグも一時休止となり、リーグ戦も今後2節が延期となっている。

チーム全員は今後、15日～20日間隔離措置が取られ、医療スタッフから毎日電話を受け、コロナウイルスの検査を受けることになる。一方、ベティス戦をインフルエンザで欠場したカルバハルとナチョは検査を受けた結果陰性だった。

選手たちは自宅待機となり、いかなる状況でもマドリードを離れることはできない。そのためフォームを崩さないために自宅でトレーニングを行うことを指示されている。ほとんど全ての選手は自宅にジムを備えているため、プレシーズンの時のように、フジカルコーチのグレゴリー・デュポンが一人一人のメニューを作成しているとのこと。また食事面についてのアドバイスも行われることになる。

またシウダー・レアル・マドリードの全施設閉鎖はサッカーやバスケットボール部門だけでなく、他にも大きな影響を与えている。中井卓大が所属するフベニールC(高校生年代)を含む全カンテラも活動休止となり、クラブの800人を超える職員のうち約500人にも影響し、15日間の自宅勤務という措置が取られている。

すなわち今後2週間、レアル・マドリードの全機能がストップすると言っていいだろう。