ナチョ・フェルナンデス(31歳)がレアル・マドリードに加入して7月1日で20年を迎えた。

他の生え抜き選手であるカルバハルはレバークーゼン、ルーカスはエスパニョールと、それぞれレンタルでキャリアを積んでいるため、ナチョはチーム唯一の「ワンクラブマン」だ。

2001年7月1日にアレビンAに加入し、それから順調にRMカスティージャまでカンテラの階級を昇った。

2011年4月23日にメスタージャで行われたバレンシア戦で、モウリーニョ監督の下、レアル・マドリードに入って10年目にトップデビューを果たし、11/12シーズンに正式にトップチームメンバー入り。

アンチェロティが就任した13/14シーズンには12試合出場。先発に定着するシーズンはなかったものの、その後ジダンマドリードの重要なセカンドメンバーとして経験を重ねる。

翌17/18シーズンはキャリアハイとなる42試合に出場を果たした。

20/21シーズンはカルバハルやセルヒオ・ラモス、ヴァラン負傷不在の穴を埋め、ミリタオとディフェンスを牽引したことで評価を高めた。

開催中のユーロ2020スペイン代表メンバー発表の際、ナチョを招集しなかったとして、ルイス・エンリケ代表監督に強い批判が集中した。

現行契約は2022年6月までと残り1シーズンあるが、クラブは2023年6月まで契約延長を準備、まもなく契約更新発表となるだろう。

ナチョ・フェルナンデス(31歳)がレアル・マドリードに加入して7月1日で20年を迎えた。

他の生え抜き選手であるカルバハルはレバークーゼン、ルーカスはエスパニョールと、それぞれレンタルでキャリアを積んでいるため、ナチョはチーム唯一の「ワンクラブマン」だ。

2001年7月1日にアレビンAに加入し、それから順調にRMカスティージャまでカンテラの階級を昇った。

2011年4月23日にメスタージャで行われたバレンシア戦で、モウリーニョ監督の下、レアル・マドリードに入って10年目にトップデビューを果たし、11/12シーズンに正式にトップチームメンバー入り。

アンチェロティが就任した13/14シーズンには12試合出場。先発に定着するシーズンはなかったものの、その後ジダンマドリードの重要なセカンドメンバーとして経験を重ねる。

翌17/18シーズンはキャリアハイとなる42試合に出場を果たした。

20/21シーズンはカルバハルやセルヒオ・ラモス、ヴァラン負傷不在の穴を埋め、ミリタオとディフェンスを牽引したことで評価を高めた。

開催中のユーロ2020スペイン代表メンバー発表の際、ナチョを招集しなかったとして、ルイス・エンリケ代表監督に強い批判が集中した。

現行契約は2022年6月までと残り1シーズンあるが、クラブは2023年6月まで契約延長を準備、まもなく契約更新発表となるだろう。